第36回日本母体胎児医学会学術集会は、平成25年8月24日(土)と25日(日)の2日間、宮崎シーガイアリゾートコンベンションセンターで開催いたします。
平成6年に、池ノ上教授(現病院長)が本学会の前身である「日本産科婦人科ME懇話会(第17回)」を主催されて以来、実に19年ぶりの宮崎での開催となります。
来年度のテーマは、原点に立ち戻って本質を見つめ直し、ぶれることなく前進する、という考えから「本質を貫く」としました。
メイン企画のひとつとして、胎児心拍数モニタリングの基礎、歴史、up-to-date
の様々な観点からおふたりのエキスパートにご講演いただき、さらに十分ディスカッションできるようなセッションを計画しています。この他、近年の医療の進歩に伴い、日々変化し多様化する産科、周産期、新生児医療を見つめつつ、教育セミナーやシンポジウムも検討していきます。欧米から、超音波専門家の招聘も予定しています。
また、これまで通り、超音波診断、その他、妊娠・分娩にかかわる様々な問題点、話題など多数の一般演題をお待ちしております。
8月の宮崎はまだ暑い気候ですが、全国から多くの皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。
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